kaz68031のブログ

どこにでもいるサラリーマン。阪神タイガースのファンです。

清須会議を観た

今日は、久々に映画を視ました。正月に、007 スカイフォールを視て以来です。

三谷さんの作品だから、面白いに決まっているのですが、印象に残ったのは

衣装かな。

戦国時代から安土桃山時代のころは、国内でも黄金が豊富に湧き出ていて、

非常に派手だという印象もある。近年でいうと、高度成長時代やバブルの頃の雰囲気に近いのかも知れないけど。統治者も、信長や秀吉という強烈なキャラの持ち主だったし。グラスでワインを飲んでいたり、ベッドで寝ていたり、とかくモダンな感じがする。江戸時代が、地味で暗いから余計にそう感じるのかもね。

 

 

視てよかったと思います。

ではでは。


清州会議 ~ 【シネマンディアス宇多丸のムービーウォッチメン】 - YouTube

海外から帰国して思ったこと

先週、香港~中国に出張に行ってきた。

仕事のほうは、まずまず、といったところで、大過なく過ごすことができたのではないか。

 

さて、帰路は成田に到着だった。

搭乗口から入国審査所まで結構な距離を歩かされたのだが、その途中には、海外からの訪問客のために、日本の代表的な観光地をPRする看板が掲示されてあった。

しかし、その殆どが京都の観光地をPRするものであった。

 

千葉の空港なのに、だよ。

これじゃ、「東京圏には世界に紹介するに値する観光資源はありません」と言っているもんだよね。確かに、そこまで東京圏は江戸時代からの歴史しかないようなものなので、そういう意味では歴史的なものが少ないのは、仕方がないのかも。

 

前々から思っていたのだが、東京は「稼ぐ」ための街であって、「憩う」とか「安らぐ」という価値観は、優先度が低いのだろう。明らかに、バランスを欠いている。まあ、これは、自分が地方出身者だから、余計に痛感するのかもね。

 

今は、首都圏への一極集中が加速しているから、東京の価値観が日本の価値観になりつつかる。「稼ぐ」ためには、それが正解なのだろうけど、それだけしかない、というのは芸がなさすぎるように思う。

 

ではでは。

名刺の無い世界

ビジネスでの人間関係は、

上司、部下、同僚、顧客、仕入れ先といった関係が基本。

いや、すべてと言ってもいいかもしれない。

 

また、目的もはっきりしている。

製品、サービスを顧客に提供して、利益をあげる。

その1点である。

 

目的が共有されているから、コミュニケーションも

自ずとスムーズに運びやすいようになっている。

(当然、例外もあることにはあるが)

 

そのコミュニケーションを介在するツールが名刺である。

 

名刺の威力は強力だ。

いちいち説明しなくとも、名刺を見ただけで、

本人のことにイメージが湧いてくる。

 

いずれにせよ、サラリーマンを長く続けていると

人間関係の大部分が名刺をベースとしたものとなる

ということは論を待たない。

 

  ●

 

ここ半年、仕事とは一切関係がない、ある会合に参加している。

完全なプライベートでの活動である。

したがって、名刺を交換する、ということもない。

 

会合の内容はとりあえず、伏せておく。

参加メンバーはおよそ100名。世代もさまざまである。

 

当然、この会合以外ではあったこともない人々、

あるいは、会合に参加しなければ会うこともないであろう人々と

それなりに、人間関係を築いていくことになる。

 

ビジネスであれば、まずは名刺交換から、ということになるのだが

ここでは、そういうことはしない。(必要ない)

 

したがって、ビジネスシーンではめったにお目にかからない経験や

思いをすることにもなる。非常に新鮮である。ワクワクする。

 

もちろん、気分の良いものばかりではない。

むしろ、違和感を感じることの方が多いかもしれない。

 

違和感を感じるのは、

自分の常識と現実の出来事にギャップがあるからだ。

 

違和感を感じることが多いのは、

自分の常識と現実のズレを感じることが多いからだ。

 

あまり大げさに考えるつもりはないが、

世間様の常識とずれた人間になっているのかもしれない

なんて考えたりする。

もっとも、世間様の常識が必ず正しいものであるとは限らないが。

 

あるいは。

ビジネスとは全く異質の世界だから、

違和感を感じない方がどうかしている、と言えるかもしれない。

これはが本当なら、重要な気づきだと思う。

 

ビジネスマンである前に、一人の人間なのである。

ビジネスとプライベートのバランスを最適化するべし、

というのは大事なことだ。

 

毎日残業してでも仕事だけしてればよい。

という時代は、自分の中ではとっくに終わっている。

この会合を自分の中のバランスをとるために使おう。

 

名刺の無い世界。

非常に貴重な経験をさせてもらっている。

 

ではでは。

 

吉祥寺

今回は、住んでいる街について書いてみます。

吉祥寺を含む武蔵野市は、東京23区の西隣にあり、新宿から約12kmのところに位置している。人口は14万人弱と多くはないが、漫画家や芸能人などの有名人も多く暮らしている。雑誌の特集でよく見かける、「東京の住みたい街ランキング」では、毎年上位に名をランクしている。そんな吉祥寺ですが、駅を挟んで北と南で全く表情が異なると、思っている。

 

まず、南側。こちらは自然が豊かな「憩いのエリア」と言えって良い。井の頭公園がその代表なんだけど、この広い公園でのんびり過ごすことは、普段かかえるストレスを癒してくれるよね。次に、駅の北側だけど、こちらは、食べる、飲む、遊ぶ、といった「楽しむエリア」と思ってる。デパートや個性的なショップでのショッピング。ハーモニカ横丁を始め、お洒落なレストランやカフェで、幅広くグルメを楽しむこともできるしね。

 

ぜひ、皆様も、吉祥寺に遊びに来て、その魅力を感じてみては。きっと、住みたくなりますよ~。

 

ではでは。

申し子

またまた快挙!藤浪が月間MVPを獲得

http://www.daily.co.jp/newsflash/tigers/2013/09/06/0006314959.shtml

 

何と言ったらいいのだろう。

もはや、彼の凄さを表現する言葉を探すことは至難の業になっている。

今日、これから読売戦に登板するわけだが、

もし、勝ちを収めることができれば、甲子園での不敗記録が継続する。

これは、知っての通り、彼の高校時代から続いていることだ。

 

今年の春先にも

彼を称して、「甲子園の申し子」と取りざたされていたが、

甲子園での無敗を継続して、今シーズンを終わることができれば、

そう呼ぶことに何の不足もないだろう。

 

 

「○○の申し子」という言葉は耳にすることは多いけど、

野球に関して言えば、「甲子園の申し子」という言葉が

最も頻繁に使われている。

甲子園以外の球場で、申し子という言葉があてられる球場などない。

(「〇〇ドームの申し子」、「神宮球場の申し子」と言われても、

奇異に聞こえるだけで、そもそも成立しない)

 

まさに、甲子園だけに許される称号だ。。

 

かつて、PL学園のKKコンビがそういわれていたが、

プロ野球ではよその球団に入ってしまった。

 

高校~プロと甲子園を自分の庭のように使えている選手は、

藤浪が初めてと言ってよい。

彼こそ真の意味で「甲子園の申し子」だ。

 

これからも、活躍してほしい。

ではでは。

甲子園に行ってきました

今回の帰省を利用して、九州から東京への途中で、8/17から3日間、甲子園に行ってきた。目的は、済美高校、大阪桐蔭鳴門高校を応援するため。

残念ながら、済美大阪桐蔭も負けました。鳴門高校も、この日は勝ったものの、次の試合で負けてしまいました。関西と四国のチームがいないと、盛り上がりがもう一つなんですよね(苦笑)。

今、テレビでは準決勝の延岡学園花巻東のゲームが放映されています。

九州出身者としては、延岡学園に優勝してほしいですけど、やはり優勝は大阪代表を中心に関西各府県で持ち回りが良いように思います。関西以外では、中国、四国あたり、つまり甲子園からそう遠くない場所で。

 

ところで、皆さんは甲子園で野球観戦をしたことがありますか?

ないという方は、ぜひ一度行かれてみてください。野球観、とくに球場観が正しいものになりますよ。

最近は、ドーム球場が増えていますが、やはり、野球は太陽の下でやるスポーツです。それだけではありません。土のグラウンドに天然芝、というのが正しい野球場であると思います。

一方で、ドーム球場であるからこそ、北海道にプロ野球の球団が本拠地を構えることができる、というのは事実だと思います。しかし、やはり、私はドーム球場、人工芝というのは改めるべきと考えています。ドーム球場でないと野球ができない、というのであれば、そもそも無理してそこで野球をする必要はないとさえ、考えています。暴論ですが。

 

松井秀喜氏が38歳で現役を引退しましたが、彼が東京ドームではなく甲子園をホームグラウンドにしていたら、少なくともあと5年は選手生命を伸ばせたと思います。

彼より1歳年長のイチローが未だ高いパフォーマンスを維持できているのは、彼自身の能力もさることながら、グリーンスタジアム神戸を皮切りにず~と天然芝の球場をホームとしていることも要因の1つではないでしょうか。故障がちな松井氏と違い、彼はこれまで、それほど大きな故障はしていないと認識しています。

 

その意味では、やはり甲子園球場は野球場としてのあるべき形なのでしょう。国の重要文化財にしても良いくらいだと思います。

炎天下の中で、高校野球を観戦しながらそんなことを考えていました。

ではでは。

夏休み

昨日から夏休みに入っている。

会社自体はお盆の週には1週間一斉休暇になる。それに、好き時期に取れる5日間の連続休暇をくっつけたわけだ。都合2週間程度の休暇となる。これを利用して久々に帰省する予定にしている。

 

それにしても、2週間も休暇を取ると周囲の反応は一様に「長く休みが取れていいね」というものだ。正直、聞き飽きた感じもあるけどねww。

ちょっと待ってよ、たかだか2週間程度を長いなんて言わないでほしいね。欧州のバカンスなんて、1か月だよ。だいたい2週間でできることなんて、たかだか知れている。本当ならもう1週間は欲しいところだけどね。このあたり、日本人も意識を変えていく必要があるよね。

 

私自身、特に用事はなくても月に1日は有給休暇をとるようにしていて、それを、自分のペースとして確立している。

これついては賛否両論あるだろう。とくに用事もなく、ましてや、病気でもないのに、休みを取るなんて怪しからんということなのかもしれない。

 

しかし、今日の明日で休みます、といったことは一度もない。必ず、2週間前には言うようにしてるから最低限度のマナーはクリアできていると思っている。逆に、「すみません、体調不良で今日休ませてください」という人を見聞きするが、急に休むことの方が、周囲からしたらよけいに迷惑だと思うんだけど。

 

いずれにしても、休みをとると周囲に迷惑をかける部分はあるだろう。だけど、周囲に迷惑をかけてないで生きている人、なんていない。
だから、お互い様と割り切って、取れた休みを楽しむことにします。

 

皆様も、楽しい夏休みを!

ではでは。