kaz68031のブログ

どこにでもいるサラリーマン。阪神タイガースのファンです。

甲子園に行ってきました

今回の帰省を利用して、九州から東京への途中で、8/17から3日間、甲子園に行ってきた。目的は、済美高校、大阪桐蔭鳴門高校を応援するため。

残念ながら、済美大阪桐蔭も負けました。鳴門高校も、この日は勝ったものの、次の試合で負けてしまいました。関西と四国のチームがいないと、盛り上がりがもう一つなんですよね(苦笑)。

今、テレビでは準決勝の延岡学園花巻東のゲームが放映されています。

九州出身者としては、延岡学園に優勝してほしいですけど、やはり優勝は大阪代表を中心に関西各府県で持ち回りが良いように思います。関西以外では、中国、四国あたり、つまり甲子園からそう遠くない場所で。

 

ところで、皆さんは甲子園で野球観戦をしたことがありますか?

ないという方は、ぜひ一度行かれてみてください。野球観、とくに球場観が正しいものになりますよ。

最近は、ドーム球場が増えていますが、やはり、野球は太陽の下でやるスポーツです。それだけではありません。土のグラウンドに天然芝、というのが正しい野球場であると思います。

一方で、ドーム球場であるからこそ、北海道にプロ野球の球団が本拠地を構えることができる、というのは事実だと思います。しかし、やはり、私はドーム球場、人工芝というのは改めるべきと考えています。ドーム球場でないと野球ができない、というのであれば、そもそも無理してそこで野球をする必要はないとさえ、考えています。暴論ですが。

 

松井秀喜氏が38歳で現役を引退しましたが、彼が東京ドームではなく甲子園をホームグラウンドにしていたら、少なくともあと5年は選手生命を伸ばせたと思います。

彼より1歳年長のイチローが未だ高いパフォーマンスを維持できているのは、彼自身の能力もさることながら、グリーンスタジアム神戸を皮切りにず~と天然芝の球場をホームとしていることも要因の1つではないでしょうか。故障がちな松井氏と違い、彼はこれまで、それほど大きな故障はしていないと認識しています。

 

その意味では、やはり甲子園球場は野球場としてのあるべき形なのでしょう。国の重要文化財にしても良いくらいだと思います。

炎天下の中で、高校野球を観戦しながらそんなことを考えていました。

ではでは。